BLOG 日々のつぶやき

満月

こんにちは!

12月15日は、満月でしたね。
カメラで撮ってみましたが、遠すぎました。
もっと望遠のカメラが欲しいです。

 

カメラには映すことができませんでしたが、
満月には、餅つきをしているうさぎがいますよね。

みなさんは、うさぎの伝説を聞いたことがありますか。
諸説ありますが、一般的に言われているのはこういうお話だそうです。

 

「昔、あるところに、うさぎときつねとさるがいました。ある日、疲れ果てて食べ物を乞う老人に出会い、3匹は老人のために食べ物を集めます。さるは木の実を、きつねは魚をとってきましたが、うさぎは一生懸命頑張っても何も持ってくることができませんでした。そこで悩んだうさぎは、「私を食べてください」といって火の中に飛び込み、自分の身を老人に捧げました。実は、その老人とは、3匹の行いを試そうとした帝釈天(タイシャクテン)という神様。帝釈天は、そんなうさぎを哀れみ、月の中に甦らせて、皆の手本にしたのです。」

これは、仏教説話からきているお話だそうです。このお話には続きがあり、「うさぎを憐れんだ老人が、その焼けた皮を剥いで月に映し、皮を剥がれたうさぎは生き返る」という説もあります。だから、月の白い部分ではなく、黒い部分がうさぎなんですね。

 

では、なぜ餅をついているのでしょうか?

「うさぎが老人のために餅つきをしている」とか「うさぎが食べ物に困らないように」という説がありますが、中秋の名月が豊穣祝いであることを考えると、たくさんのお米がとれたことに感謝する意が込められているようです。

 

日本では、月の模様はうさぎに見られていますが、
世界では色々な見方があるそうです。
犬やライオン、女性の横顔、編み物をしている人、木下で休む人…まだまだ、諸説あるそうです。
どれが正解とかはなくて、色々な考えや思いがあることが楽しいです。自分が知らない考え方や思い、文化に触れることはおもしろいですね(^^)

 

色々なことを考えてお月様を見ながら、あったかいお茶とお団子を食べたいです⭐︎

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